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20件の議事録が該当しました。

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2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかし、だからといって、このまま放っておけば、日本の酪農北海道もそして都府県酪農も、衰退をする一方であります。財源的にも、あるいは、どのくらいの広域的にするか、非常に難しいものがありますけれども、ぜひ、国の制度設計の積極的な関与と公的資金支援をお願いしなければならないと思います。  将来に向かって、このヘルパー制度、非常に大事な制度と思いますので、大臣の決意をお願いいたしたいと思います。

坂本哲志

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

我が国酪農、とりわけ都府県酪農は、厳しい局面を迎えております。この十年間の動向を見ましても、十年前の平成二十二年の都府県酪農家戸数は一万四千三百戸でございました。昨年、平成三十一年、令和元年都府県酪農農家戸数は九千百戸ということで、この十年間で五千二百戸も減少をいたしております。  

坂本哲志

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

農林水産省といたしましては、これまで、酪農生産基盤強化のため、さまざまな事業を行ってきたところでございますけれども、今、先生指摘のとおり、都府県酪農生産基盤強化喫緊課題となってきている状況でございます。北海道からの移出がふえているというのもそのとおりでございまして、それが限界に近づいてきているというのもおっしゃるとおりでございます。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

委員指摘のとおり、都府県酪農では、担い手高齢化後継者不足等背景にいたしまして、経営離脱が続いております。加えて、北海道に比べ土地制約が大きいこと等から、一戸当たり飼養規模が小さく、飼養頭数伸びも小さいことから、経産牛頭数減少傾向にありまして、生乳生産減少をしているところであります。  

伊東良孝

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

まさに、都府県酪農基盤強化喫緊課題であるというふうに考えております。  私なりに都府県酪農課題を整理いたしますと、三点あろうかと思っております。一つ目は、初妊牛価格が高騰している中で、優良後継牛をいかに確保していくかという点。二つ目は、北海道に比べ、都府県土地制約が大きいことから、自給飼料をいかに確保していくかという点。

宮路拓馬

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

本日は、地元要望を受けて加工原料乳生産者補給金制度改正を提案しようと思っておりましたけれども、まだちょっと農水省内で理解が進んでいないため温めておくといたしまして、今後、都府県酪農衰退を食い止め、更なる振興を図る上で農水省として具体的に何か考えていることがあるのか、大変優秀な藤木政務官にお伺いいたします。

舞立昇治

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

国務大臣江藤拓君) 私は自民党の酪政会の幹事長をずっとやっておりまして、特に、都府県酪農中小規模の方々が多いということもあって、乳価自体はいいので経営自体はまあ悪くはないと、しかし、高齢になって、なかなか休めない、そして、ヘルパーをお願いしたいけれどもヘルパーもなかなか確保できない、総量として足りない、そして、担い手を探すけれども担い手もなかなかいない、そして、装置も手当てしたいと思うけれども

江藤拓

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

都府県酪農では、担い手高齢化後継者不足などを背景経営離脱が続いており、加えて、北海道に比べ土地制約が大きいことなどから、一戸当たり飼養規模飼養頭数伸びも小さく、経産牛の頭数では減少傾向にあるというところでございます。したがって、生乳生産減少しているということも、現在、都府県の方では発生をしております。

藤木眞也

2019-11-12 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

江藤国務大臣 まず、北海道につきましては大変酪農の世界でも頑張っておられて、都府県酪農は非常に厳しい状態になっておりますけれども、二年連続で増頭されておりますし、まあまあいい感じだと思います。しかし、確かにホルスについては、TPP12のときの議論でもそうでしたけれども、一番競合するであろうと言われた部分だと思います。そのときはF1もじゃないかと言われましたが、今はホルスだろうと思います。  

江藤拓

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

国務大臣吉川貴盛君) 都府県酪農につきましては、我が国生乳生産の約半分を占めておりまして、消費者に新鮮な飲用乳を提供する役割を有していることから、またその生産基盤強化は重要な私も課題であると存じております。一方、都府県酪農におきましては、北海道に比べて土地制約が大きいこと等から、育成牛を飼養するための粗飼料確保ですとか規模拡大が大変難しいという課題がございます。  

吉川貴盛

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

酪農の場合、なかなか話題にしにくいんですけれども、ともすると北海道都府県酪農みたいな構図になりがちで、特に本委員会北海道先生方多くいらっしゃるのでなかなか話題にしにくいわけですけれども、これ、公平にそれぞれの地域においてのコストがしっかりとのめるような、そうした補助、助成というものを農水省もしっかり設計をいただく必要があろうかと思います。  

里見隆治

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

そういう不安もあって、都府県酪農を中心に生産がどんどん減り、ことしの夏から牛乳が足りなくなるといいます。  酪農については、牛肉、豚肉のようなマルキンをきちんと入れなければいけないという議論があってしかるべきなのに、そういうことがないままである。  今回は酪農畜産に影響が大きいということになっているが、米と関係がないということではありません。米の生産も減っていきます。

玉城デニー

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

このA4のレジュメに書いてあるとおりですけれども、一つ脆弱化が進行している酪農生産基盤、特に都府県酪農維持発展させるという内容になっていないのではないかというのが一点です。二番目は、指定生乳生産者団体による一元集荷多元販売体制を壊す、そういう可能性があるということが問題ではないかという、二つについて指摘させていただきたいと思います。  

小林信一

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

さらに、飲用向けが主体の都府県酪農を支える制度というのは、そもそもありません。  本改正法案を可決するのであれば、せめて、既存の牛マルキン豚マルキンのような、粗収益が生産費を下回った場合のその差額の一部を補填する、酪農版マルキン整備が最低限必要であるというふうに考えます。  酪農は、国民の基礎的な食料を供給する非常に重要な産業です。

清水池義治

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

あるいは、飲用加工用の調整という機能も果たしていますけれども、例えば生産コストの安い北海道生乳飲用向け販売を開始すれば、都府県販売先が奪われ、都府県酪農衰退していく、こういうことも大変な脅威として指摘をされている状況にあります。そして、飲用向けの市場が供給過剰になれば、乳価が低下する。  

簗和生

2008-06-11 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

これにつきましては、まず、従来の対策ももちろんあるわけでございますが、仕組みもあるわけでございますが、それに加えて本年二月には、配合飼料価格の高騰したこの状況に対応するということで、新たに都府県酪農に対する交付金交付、これは九十二億ですね。それから肉用牛肥育経営が非常に厳しい、そういう中での新たな仕組みにつきましても四十億ほど新たに創出して、これに対応するようにしております。  

今村雅弘

2008-02-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

バターや脱脂粉乳等加工原料乳生産が八割を占める北海道廃業率は二・六%であることを踏まえれば、都府県酪農廃業率は異常に高いというふうに言えます。  まず、そこで最初に加工原料乳生産者補給金対象数量拡大ということで、この補給金制度について御質問させていただきます。  現在、加工原料乳生産者に対しては、再生産確保を図るべく補給金交付されているわけです。

金子恵美

2008-02-20 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

都府県酪農は大変厳しい状況にあるわけでございます。先生指摘のようなセーフティーネット、共補償等のお考えもお聞きいたしました。私どもは、やはり自給飼料活用等による酪農経営生産性向上に向けた取り組み支援ということが何よりも重要だというふうに思っております。先生の御提案もお聞きしながら、都府県酪農経営の安定が図られるよう総合的に対策を検討してまいりたいというふうに考えております。  

内藤邦男

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